C-pop紹介 那不是雪中紅-JPM
ようやくこのブログらしくC-pop紹介の記事が書けそうです。
とは言いつつ最新の曲でもなんでもなく、むしろ懐メロ…。
良いんです。まずは自分の好きな曲から。
JPM 那不是雪中紅
本日は台湾アイドルグループJPMより一番人気の曲、那不是雪中紅を紹介。
その前にJPMについて軽く説明。
台湾元祖(?)オーディション番組”模范棒棒堂”からデビューした棒棒堂、
そのメンバー6人のうち廖俊傑(小杰・現在は廖允杰)と邱勝翊(王子)、
そして王子の弟・邱翊橙(毛弟・現在は邱宇辰)の3人で結成したアイドルユニット。
棒棒堂についてもいずれ紹介記事書こうと思ってます。
2011年の曲なのでPVの画質が若干アレな感じ。
曲自体は別れて引きずりまくってる内容なので重めですが、
中華風なイントロとJ-popライクな曲運びで重すぎない感じに仕上がってます。
サビの那不是雪中紅~のフリも特徴的ですよね。
大人の事情かどうかは分かりませんが、
公式チャンネルで配信されている365天が約600万回再生されているのに対し、
非公式?のチャンネルで配信されている那不是雪中紅が950万オーバー。
JPMの中でも那不是雪中紅がいかに人気かがわかりますよね。
実際台湾のバラエティ番組で曲当てクイズとかで流れると
サビのフリは割とみんな知ってる感じ出てます。
そんな那不是雪中紅、つい最近台湾のアイドルオーディション番組の”原子少年”において、名曲コラボと題してJPMとコラボしました!!!!!!
彼ら(棒棒堂もですが)再結成についてはいつも言葉濁してばかりで、
正直3人で集まって歌と踊りを披露するなんて夢の話だと思ってました。
各々1人ずつではバラエティやライブで踊っていたんですけどね…。
なのでこのニュースを聞いたときは本当に驚きました。
公式で3人が再結成してこの曲を披露するのは多分解散後初です。
原子少年でJPMが出ると発表されたときに講師陣が驚いていたのがすごく印象的でした(笑)
それだけレアなんです。本当にうれしい。
歌詞の2番目からJPMは登場ですが、JPMのライブか?と思うような仕上がり。
これを機に3人でバラエティに出る機会が増えてくれると嬉しいです。
話は戻りまして曲について。
作詞作曲は歌手の謝和弦(R-chord)、
彼によるセルフカバーPVも出てます。
スキマスイッチによるキレイだとか、そんなノリですかね。
若干歌詞が変わっているので歌詞の考察も楽しいところ。
ちなみにこの曲、おそらく元となる曲があります。
それがこちら雪中紅
※公式がどれか把握できなかったので一番上に出てきた動画にしました。
サムネからあふれ出る歌謡曲感…!
その通り歌謡曲なんですけど、那不是雪中紅とは違い男女のデュエットで
別れたけどお互い恋しい気持ちを歌った台語の曲…だと思います。
(中国語ビギナーなので許してください…)
そう考えると男女が歌った雪中紅、男性だけが歌う那不是雪中紅。
考察が捗りそう。
どうですか?那不是雪中紅、聴いてみませんか?
今回はここまで。再見、拜拜~